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腰痛を起こしやすい部分② 椎間板とは

②椎間板が原因となっている腰痛
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今回は腰痛の原因になる部分の2つめである「椎間板」について説明していこうと思います。椎間板という言葉は、最近では雑誌や、テレビなどでもよく出てくる単語ですので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

上の2つの図の中の、赤い矢印のついた円盤上の部分、これが「椎間板」と呼ばれる部分です。この椎間板は、どのような役目をしているかというと、衝撃を吸収するクッションの役目をになっています。図をみてもらうとわかるように、背骨の積み木と積み木の間に1つ挟まれる感じで存在している組織です。

このクッションの働きをする「椎間板」は、どのような構造をしているかといいますと・・・中心の中身には、ゼリー状(グミのような)やわらかい弾力性に富んだ「髄核」というもので満たされていて、その周りの外側を「繊維輪」という軟骨のような殻で覆われています。

椎間板といいますと、みなさん一度は「椎間板ヘルニア」という言葉を聞いたことがおありでしょう。代表的な腰痛を伴う疾患の1つですが、この椎間板ヘルニアは、先ほど説明しました、「髄核」という中身が、外の殻の部分である「線維輪」を破って、椎間板の外側へ飛び出しています病変のことを指します。 

外へ飛び出した「髄核」が神経を圧迫していまうと、「坐骨神経痛」といった脚のシビレや、痛みを伴うことも多くあります。

椎間板の中身の「髄核」は非常に多くの水分が含まれた組織です。しかし、この水分は加齢とともに減少してきて椎間板自体の厚さが薄くなっていきもろくなってきます。椎間板が薄くなってくると、背骨の積み木と積み木の隙間が狭くなってしまうために、その繋ぎ目である、椎間関節にも負担がかかって痛みを出すことにもつながってきます。

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